寅さんの愛のセリフが大人気
寅さんの愛のセリフがフェイスブックで大人気のようですね。
msn産経ニュースの記事はこちらです。
「いいね!」が3万回押されたみたいですよ。
ゆめさくらの寅さん像は
いつも相手のことを優先して先走りして考えて、
相手の幸せをおもんばかるせいで空回りしてしまう。
恋愛がうまく成就しないそんなイメージがあります。
そして、最後にはいつも自分が身をひいて
その場を去り、次の旅にでるそんな印象です。
セリフの全文はこれです。
>>>いいかい? あーいい女だなあと思う。
その次には話してみたいと思う。
その人のそばにいるだけで、何かこう気持ちがやわらかくなって、
あーこの人を幸せにしてあげたいなーと思う。
この人の幸せのためなら俺はどうなってもいい、
死んだっていい、とそんなふうに思うようになる。
それが愛よ、違うかい?
ー第16作「葛飾立志篇」からー
恋愛に対してはロマンや理想を求める
理想家の寅さんならではのセリフですね。
ゆめさくらが、うーんと唸ったところは、
「気持ちがやわらかくなって」という部分です。
ここがめちゃくちゃ好きです。
わたしのそばにいるだけで、気持ちがやわらくなる。
なんて男性にいわれたら、
確実に落ちそうです。(笑)
女性て感覚的な言葉に弱いんですよね。
例えば、
●性格がすごくいいよね。
●きれいだよね。美人だよね。
●スタイルがよくてモデルみたいだよね。
と言われるよりも、
●一緒にいて、ほんわかする。
●なんだか、なつかしくて気持ちがほっとする。
●イメージとしては性格がキラキラしている。
こんな感じで言われたら、
すごくその男性が気になり、印象に残ります。
本当に心の底から言ってくれていると
信頼できる気がして、安心できます。
女性にほめ言葉をつかうときは、
信頼関係が最初にないと、
上っ面を褒め言葉が素通りして
逆効果になる場合も少なくはありません。
下手にほめると、
そんな褒め言葉を言い慣れている
軽い男性だと警戒されたりします。
信頼関係があることは恋愛にはすごく重要なのです。
この記事で紹介した蔡東植さんの「LEVEL ZERO」に
女性との信頼関係を築く方法が説明されています。
ゆめさくらはこの「女性との信頼関係を築く章」の
ある言葉やフレーズにぐっと心をつかまれてしまいました。
基本的にはこの恋愛商材は恋愛初心者あるいは
それ以前の状態の男性が対象なのですが、
この章は「すべての男性」に聞いてもらいたいくらい
素敵なのです。
寅さんのセリフを読んだときに、
「LEVEL ZERO」(レベルゼロ)の蔡東植さんの
ある言葉をふと思い出してしまいました。
今日の記事はいかがでしたか。応援してもらえると嬉しいです。
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